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トレチノインは美白成分ハイドロキノンと併用すると効果的!

2020年01月25日
肌がきれいな女性

トレチノインはハイドロキノンと併用することで、より美白効果を高めることができます。それは、ハイドロキノンの高い還元力とトレチノインのピーリング作用の組み合わせが相乗効果を生み出すからです。主に老人性色素斑や炎症性色素沈着、肝斑・そばかすなどに高い効果を発揮するといわれています。肝斑は女性ホルモンの関係で生成される色素沈着のため、スキンケアで薄くするのは難しいといわれているシミですが、併用すれば効果的に薄くすることが期待できます。

ただし、すべてのシミに対して有効なわけではありません。黒いほくろや黒あざが生まれつきある人、老人性ゆうぜいといった色素沈着を薄くしたい場合には、クリニックで相談してレーザー治療をしたほうが良いでしょう。

トレチノインとハイドロキノンの効果を最大限に引き出したい場合は、まず肌をしっかりと保湿しましょう。きれいに肌を洗いましたら化粧水や乳液で保湿をしてください。保湿をすると、肌に油分のバリアができますのでハイドロキノンが起こす炎症が起こりにくくなります。美白効果を高めたいのであれば、ビタミンC誘導体を使った保湿がおすすめです。

肌を保湿しましたら、トレチノインを肌の気になる部分に塗りましょう。指ではなく綿棒を使ってシミの部位からはみ出さないように塗ることが大切です。皮膚の薄い部分を避けて、こすらないようにしてポンポンと優しく塗るとよいでしょう。万が一手についてしまった場合は、皮剥けを防ぐためにもすぐに水で洗い流してください。次に、トレチノインが乾きましたらハイドロキノンを同じ部分に塗りましょう。同じように綿棒を使って、シミの部位よりも広めに塗ってください。

次の日の外出前には、ハイドロキノンを使用した部位は水で洗い流すようにしましょう。万が一肌に残ったまま紫外線を浴びてしまいますと、炎症や色素沈着といった肌トラブルが起こる可能性があります。ハイドロキノンとトレチノインは高い美白効果が期待できますが、使用している間は肌が敏感になっているという特徴があります。

室内にいる場合は保湿を心掛けて、外出する場合は保湿と日焼け止めを併用してケアを徹底しましょう。顔全体にトレチノインを塗りたい場合は、自己判断で塗るのではなく事前にクリニックに相談することをおすすめします。目や口の周りなど皮膚が薄い部分はワセリンを塗って保湿をしてから塗るとよいでしょう。また、妊娠中の女性は赤ちゃんに影響が出るリスクがあるといわれています。同様に自己判断で使うのは控えましょう。