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ビタミンC誘導体のシミへの効果は?必要な含有量と使い方

2020年02月03日
肌を気にする女性

ビタミンCはいろんな美肌効果があるビタミンですが、そのまま化粧品に配合をしても肌に浸透しにくいためあまり意味がありません。そこで、肌に浸透しやすいように改良したものがビタミンC誘導体です。厚生労働省に効果が認められている成分であり、ビタミンC誘導体が配合された化粧品は医薬部外品として扱われます。

ビタミンC誘導体はニキビ予防に効果があります。皮脂を抑える作用があり、できてしまったニキビの炎症に対しても高い効果を発揮します。シミのように茶色く残ってしまう炎症性色素沈着にも有効だといわれています。また、メラニン色素を作る作業を邪魔する作用があることからもシミ予防に効果があります。予防として使うものですので、紫外線が気になる季節だけではなく1年中使用するとよいでしょう。

しかし、ビタミンC誘導体は皮脂分泌抑制効果もありますので肌を乾燥させる可能性があります。乾燥肌の人は単体で使用するのではなく、セラミドやヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分が一緒に配合されているものを使用するとよいでしょう。敏感肌の人は刺激になる可能性もありますので、パッチテストを行ってから使えば安心です。

ビタミンC誘導体の効果を最大限に発揮させたいのであれば、パックをするとよいでしょう。すでに配合されているシートマスクを使っても構いませんが、化粧水をコットンなどに含ませて集中パックをするのもおすすめ。お風呂上りに洗顔をしたあと、化粧水をたっぷりと含ませたコットンをシミやしわの気になる部分に10分程度置いておくだけです。ビタミンCは日光に弱いといわれていますので、朝ではなく夜寝る前に行いましょう。

また、イオン導入器などの美顔器の使用もおすすめです。イオン導入器はごく弱い電流を流すことで、浸透しにくい美容成分を肌の内部にまで浸透させる製品のことです。手やコットンを使って美容成分を浸透させる方法もよいですが、その10倍以上もの効果が実感できるといわれています。

そして、ビタミンCはビタミンEと併用することでより良い効果が望めます。ビタミンEは、肌細胞内に入ると肌細胞の代わりに自ら酸化していきます。抗酸化力が高いのでビタミンCと組み合わせることでビタミンEが再度活性化します。スキンケア製品にはビタミンC誘導体と一緒にビタミンE誘導体が一緒に配合されているものもありますので、このような製品を選ぶのもよいでしょう。ビタミンC誘導体の正しい使い方を知って、シミ予防を徹底して行いましょう。